アセンションに向けて、意識の向上が促される今、波動上昇に乗っかっていくための基礎的な体造りが重要な要素を示し始めています。
それは、高い周波数の波動を維持できる体を造ること。

フムアルフートの長期クラスでは、いつも最初のトピックとして取り上げ、受講生の皆さんにはライフスタイルの改善を図っていただきます。ヒーリングを始めることによって、魂が持つ本来の波動が解放されるため、質の高いエネルギーを保てる肉体が求められるのです。

それには、まず、体に悪いと一般に言われていることは、全部卒業しましょう。
タバコ、お酒、添加物の多い食事などです。これらの物は、魂の波動を落とします。エネルギーを汚し、肉体の健康も損なわせるパワーがあります。
特にタバコは、自分の魂のエネルギーを汚すだけでなく、周辺の他者にも影響を与えます。ヘビースモーカーの人が他界すると、肉体から離れてもまだタバコ臭く臭うほど、魂に悪影響を残します。
次元上昇を果たそうと魂達が精神性に磨きをかけている今、これらの波動を落とす物は、時代に逆行するものです。
　
では、波動上昇すると、これらの汚れた波動の物は、どのように私達に影響を与えるのでしょう。

波動が上がると、魂が持つ全ての要素が、現実的なかたちを取るまでのタイムラグが少なくなります。内面的な意識が創り出す現実が、直ぐに実現化へと向かう今です。食べた物が、健康を害するまでにかけていた時間が短縮されるのは言うまでもありません。直ぐに症状が出るはずです。

“直ぐ”は困る・・・、と思うかも知れませんが、実際は直ぐの方がいいのです。体が、入ってきた体に悪い物を吐き出す力があるということ。時間をかけてじわじわと、ゆっくり具合が悪くなる時代よりも、問題が直ぐさま発覚し、改善が図りやすくなるのです。
　
体に悪い物を卒業した肉体は、新しい波動にどんどんと馴染み、魂が持つ本来の姿を現しやすくなります。
肉体を健全に保っている人は、いち早く若々しさを取り戻していくでしょう。体に良いことを行えば、肉体の改善がスムーズに運び、目的の状態へ到達するのが速くなるでしょう。

自分の肉体を大切にし、地球からいただいたという感謝を忘れず、生きていることへの喜びで毎日を過ごす人は、肉体と心と精神が美しいハーモニーを奏でるでしょう。
そのハーモニーが、新しい次元へ到達することができる波動の状態です。

アセンションは、そのような心がけの人達の集合意識によって起こります。
地球にとって、未だかつて無いビックイベントに、しっかりと参加しましょう！

東京は、今日、急に冷え込みました。
いよいよ寒い冬が、またやって来るのですね〜。

季節の変わり目は、日を追う毎に、着用する衣類が少しずつ増えていきます。特に、今頃の時期には、着脱が簡単で、体温調節がこまめにできる重ね着がいいですね。
　
さて、寒くなると、風邪が流行し始めます。
毎年、秋から冬の間は、風邪を引かないように、免疫力を高める方法を色々とご紹介していますが、今年は、“豚インフルエンザ”感染爆発の心配もあり、徹底した取り組みが必要です。

まず、何をおいても食事です。

１＞ 新鮮な食材を用いて、安心な調味料で調理しましょう。
食材の栄養価は、体力・免疫力ともに重要性の高いところです。
これを機に、安さよりも質を選ぶ姿勢に変換してはどうでしょう？
波動的にも、今こそ、自分を高めるための新しいアクションを起こすとき。
お金の使い方を、賢く堅実な方法へ転換していきましょう。

２＞体温保持の調理法
温かい食事は必須ですが、体温を上げてくれる薬味を上手に使いましょう。
ショウガと蜂蜜を、毎日摂りましょう。
紅茶は、お茶の中でも体温を保ってくれる優れものです。
毎朝、紅茶にショウガをすり下ろし、蜂蜜を加えて飲めば、これでOK！！
風を引きそうな時には、ポットにたっぷりと作り、持って出かけましょう。
冷え性の人は、朝の食事が重要です。
根菜類をまとめ煮しておけば、毎朝そこに味噌とショウガのすり下ろしを加えるだけで簡単にいただけますね。

３＞赤唐辛子を活用する
野菜を煮込んだり、スープやカレーを作るなど、調理するときは勿論のこと、ご飯を炊くときにも、赤唐辛子を１本入れておくと、体が大変温まります。
持ちも良くて、作り置きに最適です。唐辛子の辛さ度によってピリ辛感が違いますので、自分にあった程度のものを選びましょう。
体力が落ちたなと感じるときは、体温も低下しています。そんなときにも、赤唐辛子の粉末を、料理に少し振りかけていただくと、お腹の中から温まり滅菌処理も行えて一石二鳥です。

４＞早寝・早起き
昔から言われていることですが、エネルギー的にどれだけの影響があるか、しっかりと理解しましょう。
魂の情報を、肉体がどれだけ精密に具体化できるかは、太陽の光が重要な働きをしているのです。
朝の光は、肉体を元気づけ、一日の活動に必要な波長を届けてくれます。夕方は心も体も落ち着かせ、静かに疲れを癒す光です。そして、夜は、光から離れることにより、魂のスピリチュアルエナジーが快復されます。
　夜更かしと、夜に煌々とした灯りの下で過ごすライフスタイルは、免疫力を低下させるばかり。夜は光を落とし、目への刺激を緩和させましょう。夜遅くまでテレビやＰＣの強い光を見続けると、体はいつまでも日中と同じ状態を維持しようとしてしまいます。
じいっと座っていても、体にはきつく、神経が休まることがありません。簡単に免疫力の低下を招いてしまうのです。
視力にも影響がでてきます。仕事のやり残しがあれば、早起きしてかたづけましょう。

５＞波動を生きる時代へ
心に思うこと、頭で考えること、それら全てが、あなたの波動を現します。ネガティブな考えは、重くて息苦しい波動を広げ、関わる人達にイヤなムードを伝えます。
人は、毎日、生きているだけで様々な気分を体験します。楽しいことばかりではありません。しかし、イヤなことがあったからと、いつまでもそこに意識を留めておくと、それが簡単に伝わる時代に、既に突入しているのです。
ひいては、それが、人生の設計図となり、ネガティブな道のりを進まざるを得なくなるのです。
次元が上昇し続けている今、自分のありようをしっかりと見直して、心地よい波動の持ち主になりましょう。
深呼吸して、楽しいことを考えて、それが思いつかなければ体を動かし、どれだけ早く重い気分から遠ざかれるか。それが今一番試されているときです。

東京は、先週末からすっかり秋模様。
肌寒ささえあり、一気に夏が走り去ってしまいました。

季節の移り変わりは、免疫力がものを言うとき。
普段のセルフメンテナンスが、こういうときに活かされます。

寒暖の差が激しいときは、こまめに着脱を行いましょう。
急に寒くなるときは、体温調節のために、簡単に羽織れる衣類を持ちましょう。
寒いまま我慢してしまった日には、ゆっくりとお風呂に入り、湯船で汗を出しましょう。冷えは、その日のうちに追い出します。溜め込むと冷え性になるので注意しましょう。
また、急に暑くなることも、まだまだ続きそうです。そんなときは、熱い飲み物を一杯飲み、体の中から熱を放出します。暑さも体に溜めないで、直ぐに追い出すのがエネルギーを消耗しないための秘訣です。

ところで、これから冬に向けて、体はゆっくりと代謝を上げていきます。
夏の間に落とした脂肪を、寒い冬に向けて少しずつ蓄えるため、ダイエットするなら今の内。
特に、季節の変わり目は、前の季節の残骸をデトックスする時なので、体が反応しやすいのです。
体を中から温める食べ物を増やしながら、解毒効果のあるハーブ類をしっかりと摂りましょう。

今年は、湿度がこれまでにない高さで、大変疲れやすいです。
まるで、サウナに入っているかのように、汗が溢れ出るため、体のミネラルバランスが大きく崩れてしまいます。

日本では、お昼前に、梅干しと温かいお茶を一杯飲む習慣があったそうです。
朝からの活動で失った水分と塩分を補給し、体内のミネラルバランスを整える効果がありました。
日本茶には、殺菌効果があると言われており、風邪引きのとき、お茶でうがいをすると喉の痛みが緩和されると知られています。暑さで低下しがちな免疫力をサポートしてくれるでしょう。
同じように梅干しも、強い塩分は滅菌効果があります。さらに、汗で失った塩分の補給にもなり、一石二鳥です。

暑くて湿度の高いインドやネパールでは、調理にたくさんのチリが使われています。日本人には強すぎるチリですが、嫌って避けているとお腹を壊します。暑さで腐敗が進みやすい環境ですから、チリが滅菌の役割を果たしているのです。

毎年皆さんをお連れして、「リアライズウォーク」のヒマラヤツアーを催行していましたが、その際にも、チリが使われていたら、少しだけでも口に入れるようにしていただきました。
また、食あたりを予防するために、皆さんに一日一個の梅干しを持参していただき、毎朝一粒ずつ食べるようにお願いしました。初年度のツアーで、お腹の調子を悪くした方が続出したので、翌年から必須にしたのです。梅干しのお陰で、それ以来長い旅行中、誰もお腹を壊さずに快適に過ごせました。
日本の伝統食「梅干し」の威力を、思い知った体験です。

ミネラルバランスのためには、スポーツ飲料が即効力があります。
熱中症は、暑いな・・・と思っているうちに、いつの間にかかかってしまうようです。急にフラ〜ッとめまいがしたり、力が入らなくなったり、知らないでいると危険です。家には常備しておきましょう。

水分を補給するときに注意したいのが、冷たすぎない温度のものを飲むこと。
暑いときには、ホットな飲料で汗を出す方が体温が下がり、後が快適です。冷たい
ものを飲むと、冷えを溜め込むことになるので逆効果です。心臓には多大な負担を強いて、不整脈の原因を作りますから、避けましょう。
冷たいものしかない場合は、口の中で温め、噛むようにして飲みましょう。

エコライフ的には逆ですが、これ程暑い日には、少しばかりの冷房を入れる方が体のためです。
体力が落ちているなと感じるときには、体温調節するにも体力がいりますから、エコに拘りすぎずに使いましょう。特に、年配の方には、温度差が激しいと命取りになることもありますから、一定の室温を保ってあげることも大切です。暑さ対策を上手にこなし、夏を快適にお過ごし下さいね。

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