2008年は「秩序が正されるとき」 <2008年の地球のエネルギーは>YouTube動画
2004年頃から続いてきた「愛」がテーマのエネルギーが一段落し、2007年秋頃から次なるテーマへと大変革が始まっています。2008年から数年間続くエネルギーによって、霊的な周波数の向上が図られます。
始まりの2008年は、「秩序が正されるとき」。
<総論>
これまで物事の判断基準は、好きや嫌い・個人の都合や身内内での価値観などが中心でした。それが、これからの数年間を使って、個人的な感情論を超えた正論へ、自他が共に成り立っていく調和の取れた価値観へと進化する時代に入ります。
閉ざされた内側と、現れて見える外側のバランスを取ろうとするエネルギーは、個人レベルでも、国際レベルでも同じ要素として働きます。
私達個人個人が、真っ当な在り方を選択するようなムードが高まり、国や世界へ影響を広げていくでしょう。国際レベルでは、正論を発する政治家や実業家が採り上げられるようになり、自国の利益と共に他国の利益も考える本当の意味での国際協調が図られるようになります。
世界が調和するための基礎造りの年ともなるでしょう。
<霊的な成長は、自己愛から自他愛へ>
自分が成り立つことを考えるとき、これまでは競争と暴力が支配していました。誰かに勝たなければ自分に危機が訪れると考える、恐れから発している奪い合いの構図です。
2008年のエネルギーは人々の良識を刺激するので、“これではいけない”と気付くようになり、奪い合う競争から分かち合い共存する道を選ぶ意識が高まってくるでしょう。
現在ある暴力的な戦いは、一気にとはいきませんが、徐々に話し合うべきだと考えられるようになり、実際に和解へと方向転換する場面も増えるでしょう。
現在の文明では、多くの人々が自分の都合や、その時々の感情に支配されています。これは偏った在り方で、秩序の基準が不在です。法律や習慣は、大変大雑把で、すべての場面で公平であるとは言えないものです。
霊的な成長とは、現段階での偏った価値観をワンランク上げて、自他共に成り立つ選択ができる心のレベルに上がることです。自分の都合や感情を超えて、関わる人々の全体が共に利を得られるように働くこと。そのような心の位置へと進むことです。
いかに多くの人と共により良い未来を描けるか、それが人類の霊的な意識の向上となって現れてくるのです。
<正しいことを正しいと認めるムードが高まってくる>
間違いだと気付いていても改めないままでいたり、人が見ていなければ適当にごまかしたり、自分の秩序を構築しないままできた方には大変きつい一年になりますよ。
国のルール、社会の常識、人としてのマナーなど、当たり前の善悪の基準が復帰してきます。ノリやムードだけで良しとされてきたことは通用しなくなり、真っ当な常識が通るようになります。
目上の人に対しての態度や敬語が見直され、人々が敬意の表し方を身に付けたいと望むようになるでしょう。服装や髪型なども、場所や場合によってのTPOが見直されるようにもなります。
礼儀作法は、日本の国独特の習慣が見直されるようになり、作法に託された心の意味を理解し実行する人が増えるでしょう。
公共の場面でのマナーは、かなり厳しい規則が作られ始めます。本来、公の場面であれば当たり前の気遣いも、家も外も区別なく適当な過ごし方をしている方には規則だらけに感じるかも知れません。
一昔前の日本では誰もが心がけていたようなことが、現在では気にかける人が少なくなっています。自分だけの世界ではリラックスのつもりでも、人には多大な迷惑をかけている場合があります。一人ひとりがほんの少しスペースを譲る心を持つだけで、公共の場所は大変過ごしやすくなるのです。
これまでは見ても見ぬ振りして黙ってきたことが、見過ごすわけにはいかない気分になってきます。席を詰めずに座っていたら詰めて頂き、老人には席を譲り、電車内では携帯を使わず、ゴミが落ちていたら拾い、落とす人を見たら注意して、正しいことを正しいと、多くの人が声を上げるようになるでしょう。
*更に詳しい説明は、フムアルフートクラブ「イヤーリーディング2008」にてご紹介しています。
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