3月に入って8日頃から、波動の嵐が始まりました。
まるで竜巻の中にいるような、エネルギーは嵐のように渦巻いています。
この嵐は、次元上昇の加速によるもので、5月7日頃まで続いていくのが見えます。
車で例えると、これまでのスピードから速度を上げて、次なるスピードへと加速が続く状態と似ています。
特に、アクセルをぐぐっと踏み込んだかのような、やや反動のある加速が、『秋分の日』20日頃を目途に続いています。
これまで幾度となく繰り返されてきた波動の加速は、3次元の物質的な現実から、4次元の想念と波動のレベルへと、ぐいぐい進んでいます。現実味が薄れ、時間の概念も緩やかに変化してきています。
特に、3次元の物質界を固めていたのは、現実的で固い時間の流れです。
“最近、時の経つのが速いな”と感じる方が多いのではないでしょうか?
時間の波動上昇は、瞬間の密度の違いとして感じられるます。瞬間瞬間に集中していれば、あっという間に時間が経っても、やり残しや後悔などとは無縁です。そして、振り返ってみて初めて“時間の経つのが速くなった”と感じるもの。
ところが、あれこれしているうちに時間が過ぎて、体験の真っ最中に“あ〜時間がない・・時間が速い・・”とか、“今日はあっという間に時間が過ぎてしまった・・”と感じる場合は、時間の加速に追いついていない証拠。
瞬間の閃きや判断力をキャッチしないで、思考と迷いに囚われていると、あっという間に時間に置いていかれます。
物質的な時間の過ごし方は、体験の前に考えがあり、迷いと抵抗とが入り交じりながらゆっくりと方向を選択し、そして実行へと移します。固い時間の流れの中では、これで充分により良い選択ができ、行動しながらより良い方向へ軌道修正する余裕もありました。
しかし、アセンションへと向かう波動上昇が次元を通過し始めた今となっては、一瞬の迷いや抵抗が、あっという間に時間から取り残されていくのです。
既に、直感や閃きを指針に行動し、瞬間の判断力を培ってきた人には、今の加速は大変心地よく感じられるでしょう。
閃きをキャッチしながら既に動き出し、どんどん進みながら方向を見定めて活動する習慣が身に付いていると、時間に取り残されることはありません。
一日の時間がたっぷりと長く感じ、瞬間瞬間が凝縮していて、深い体験を味わいながら進みます。“今日は長い一日だった”と思うほど、密度の高い時間を過ごすでしょう。それでいて振り返って見ると、一週間、1ヶ月、季節が、矢のごとく過ぎゆき、時間の経つのが速いと感じるはずです。
次元上昇を迎えて感じる時間の速さとは、そんな密度の濃さに正比例しています。もし慌ただしく時間が過ぎゆく感覚が続いていたら、それは波動上昇に「遅刻」していますよ。
もっと感じて、もっと閃きをキャッチして、もっと速攻で動きましょう。
迷い、恐れ、抵抗、あきらめ、時間に遅刻する心の癖を抱えていたら、潔く手放しましょう。
迷う瞬間にあなたの時間だけが止まります。地球の時間は、波動の加速と共にあり、あなたを置いて進んでいきます。
迷うなら、動きながら。
進んで、間違っていたとしても、間違ったという体験が得られるだけでなく、時間と共にあり、軌道修正する次なる選択肢が示されます。
「自分を知っていること」
恐れも抵抗も、自分をどう扱えば良いかを知っていれば、恐れに捕まって時間から取り残されることはないでしょう。
自分の長所も短所も、目を反らさずに見つめる力を持ち、その扱いを身に付けた人は、瞬間の選択に迷うことはありません。
良いとか悪いとか、強いとか弱いとか、勝つとか負けるとか、3次元的な負の分離を終わらせるときが来ています。
あなたは、地球の次元上昇という大きな時代に、あなたの魂が転生の最終章を託した人です。総ての転生の「あなた」の、夢と希望と、大きなお役目を、あなたは引き受けて生まれてきたのですよ。 |