■小林直樹さん体験談
スピリチュアルヒーラー養成コース60期/スピリチュアルビジョン7期卒業
私がフムアルフートに通いだして、約三年が経ちました。(2009年8月記)
その間に参加したものはといえば、
*ヒーラー養成クラス(現スピリチュアルヒーラー養成クラス)・・・ベーシックからマスターまで。
*スピリチュアルビジョン養成クラス(現スピリチュアルカウンセラー養成クラス)
*マスタートレーニングクラス
*チャクラワーク、節の日のワーク、リアライズワーク、ヒーリングレッスン&エクササイズ
現在はクラスのインターン2年目に入っています。
そんな私がこちらに通うきっかけとなったのは、友達から寺尾夫美子さんの話が出たことです。それで話の種になるだろうと、夏に開かれた体験会に参加してみました。
初めて訪れたフムアルフートの印象はというと、「きれいな人が多いなぁ。」ということでした。
ちょうど大会のテーマカラーがショッキングピンクで、クラス生がその色の服装に身を包んでいたというのも、華やかさを感じさせた理由なのかも知れませんね。
もう1つ感じたことは、「すっごくアットホームな雰囲気」ということですね。いわゆるスクールという感じではなく、みんなが親密で、自由にふるまっているという印象を受けました。その時私はヒーリングやリィーディングを学ぶ場所を探していましたので、1つの候補として合格点をつけました。ただあくまでも候補の1つにしただけで、検討した結果ほかのスクールに行くことにしたんですね。でも何だかんだと、他の候補に行くための折り合いがつかなくなっていったのです。
それで結局、日程としてフムアルフートのベーシッククラスが目の前にあったので、そこに参加することにしたわけです。今考えれば、ご縁があったのかも知れませんね。そこから私の学びがスタートするわけです。
フムアルフートのカリキュラムは、ヒーリングとリィーディングに大きく分かれていますが、どちらにも共通していることは「感じる」ということです。この「感じる」ということが、今でも難しいです。知識や情報を受け取るだけであれば、何の苦労もいりません。本を買ったり、インターネットを検索すればよいのですからね。
感じるには自分の感覚だけが頼りです。こればっかりは誰も教えてはくれませんからねぇ。感じているのか、感じていないのか。視えているのか、視えていないのか。そんな繰り返しばかりです。ただし、体験を繰り返すことで、感覚は養われてきます。最初に比べたらより「感じられる」ようにはなってきていますね。
レクチャーは夫美子さんの体験を元に、いろいろなことが話されます。そういった点は非常に、自分自身ともリンクするところがあり、単に机上の理論では終わらず深く染み渡る内容になっていますね。
さて現在は、クラスのインターンとして参加していますが、これはいわゆる再受講という感じのものではありません。もちろんクラスでのレクチャーの内容は、基本的には変わりません。ですから復習といえば、復習なのですがね。立場が変わるとその意識や、行動が必然的に変わらざるを得なくなります。
インターンはただひたすら、自分を脇に置く練習です。そして自分は常に意識の中立の座にいて、全体を見ている感じていること。言葉にすれば簡単なことですが、実際はなかなかなのですよ。
特にインターンは、具体的に何をするとかは決まってはいません。自分が感じることを行動に移していく。このマニュアルの無さが、大変でした。
学校にしろ会社にしろ、決められたことや指示で動きますから、私にとってフリーというのはどうすればいいのか、困惑するだけのものなのですね。フリーではなく、フリーズという感じです。動けないということは、イコール叱られるんじゃないかという緊張感が付きまといます。そんな事は無いのですがね、自分の中の生き方の癖なのでしょう。
クラスを続けていくと、いろいろと自分の中にある、生き方を妨げてしまうクセに出会います。それがあることを知る。あるいはどこからきているのか。クラスを通じて必要でない部分は手放していけているのではないかと思います。
自分自身の作業は結局、自分の決意しだいで進み方が変わります。自分がどこまで求め
るのか、やれるのか。そこにかかっているのですね。私はノンビリ屋なので、なかなか進度が遅いのですが、それでもここに通う前に比べたら、自由度が増している気がします。
そしてインターンをやっていて良かったのは、何よりクラス生の方々が半年なり、1年なりで大きく変化されていくのを目の当りに出来ることですね。
ベーシッククラスの1日でも、みなさんの顔つきが明るく変わっていきますが、長期に渡り学ばれる方は本当に、顔つきだけでなく行動や雰囲気jがガラリと変わっていきます。
私には子供がいませんが、おそらく子供を持つ親って、こんな気持ちを味わっているのだろうな。と思ってしまいます。
人が変わっていく、成長していくサポートができるというのは、こんなにも感動的な事なのか。とただただ喜びに包まれますね。人をサポートしつつ、自分もその実サポートされて成長していける。これこそがインターンの醍醐味です。
ヒーリングというものは、人の持つ可能性を引き出す働きがあります。世の中はこれまで体験したことの無い出来事が、次々と起きてきています。そんな中不安や閉塞感に襲われ、本来の輝きを失ってしまう場合も出てくるでしょう。
ヒーリングを知ることは、セルフメンテナンス出来るということです。自分自身が常にエネルギーの流れる状態にしておくことは、いろんな障害を越える力にもなりますし、魂の持っている可能性を表現しやすくなるでしょう。
今後は多くの方にヒーリングを体験してもらいたいし、私としては覚醒へと突入します。
これをお読みの方とご縁があれば嬉しいですね。 |