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体験談


 

■藤岡麻美さん体験談
スピリチュアルヒーラー養成コース63期/スピリチュアルビジョン9期卒業

フムアルフートとの出会いは、エイトスターダイヤモンドのHPでした。
ブログの中で、ヒーラー寺尾夫美子さんのことが、紹介されていたのです。
当時、仕事や家族のことで不安を抱えていた私は、さっそく夫美子さんの個人セッションを申し込み、その凄さに圧倒されました。 だって、私が質問するまでもなく、ずばずばと核心を突くアドバイスをしてくれるのですから。 言葉の選び方もとても的確で、美しいリーディングに惚れ惚れしました。
セッションが終ると、心も身体も、びっくりするほど軽くなっていたのを今も覚えています。

その後、ヒーリングというものに興味を抱き、ベーシッククラスを受講しました。
たった一日のワークショップでしたが、体験を通して、誰にでもオーラを感じ、オーラを見ることが出きるのだと実感しました。
内容は他にも盛り沢山で、終了後には、自分も含め、参加したみんなの表情がとても明るくなっていることに気づきました。美人度、イケメン度、3割り増しという感じです!
たった一日でこんなに変れるのなら、クラスに通えば、もっと凄いことになるのでは……?
でも、もし高い受講料を払って、何も得るものがなかったらどうしようと、迷いました。

そこで、2008年3月、フムアルフートの体験会に参加しました。
クラスを受講すれば、本当にヒーリングやリーディングの技術が身につくのか?
それを確かめるべく、受講生の方達のヒーリング、リーディングを受けることにしたのです。
受講生ということで、体験料も格安です。失礼ながら、あまり期待はしていませんでした。
ところが……限られた短いセッションの中で、私は驚くほど癒され、抱えている問題に対しても、ズバリと的を得たアドバイスを頂きました。
一年間、クラスに通っただけで、こんなにも高い技術を習得することができるんだ……。
思えば、受講生にヒーリング、リーディングをさせるという体験会のシステムは、夫美子さんが、ご自分の指導に自信があるからこそ、できることだと思います。
──フムアルフートは本物だ……。心の底から、そう感じました。

そして、2008年4月、アドバンスクラス63期の受講生となりました。
このクラスでは、ヒーリングの知識だけでなく、エネルギーを“感じる”ということを、体験として徹底的に学びました。
この、“感じる”ということが、私には最初、どうもピンと来ませんでした。
「あ、この辺、ビリビリしてるね」なんて言ってるクラスメートを羨望の眼で見つめていました。
どうやら、私は頭が邪魔をして、五感で感じるということが、かなり鈍くなっていたようです。
そんな私でも、実践を重視するクラスのお陰で、次第に自分や他人のエネルギーをはっきりと感じるようになり、“エネルギーって本当に身体の中を流れているんだ!”と、驚きと喜びの日々が続きました。

ヒーリングの楽しさに目覚め、9月の卒業と同時に、マスタークラスに進みました。
身体の詳しい構造から、各臓器のヒーリング方法、さらに、アドバンスよりも一歩も二歩も踏み込んだ、深いインナーチャイルドヒーリング。
前生から持ち越したトラウマ(男性に対する恐怖心など)が現れることもあり、長年、原因のわからなかった恐れや抵抗を手放すことが出来ました。

マスタークラスを受講しながら、アドバンスクラス64期のインターンにも参加しました。
インターンは、受講生の皆さんのエネルギー状態のチェックや、お部屋の浄化など、色々と気を配らないといけません。
「インターンって大変だなぁ」と、ちょっぴり後悔しましたが、回を追う毎に、“他人の為に何かをする”ということの喜びが、どんどん湧きあがって来ました。
受講生の皆さんが、自分としっかり向き合い、本来の輝きを取り戻していく姿は、感動的です。
その現場に、インターンとして立ち会えることは、とっても幸せなことなのです。
こうした体験は、日々の生活にも活かされ、いつの間にか周りの人間関係がとても良くなっていることに気がつきました。
インターンをすることで、“他者への真の思いやり”というものを知ったお陰だと思います。

2009年4月からは、スピリチュアルビジョンを受講しています。
魂と繋がるって、人生の情報を得るって、どういう感じなんだろう?
そんな好奇心と、もっと本当の自分を知りたいという思いから、スピビの受講を決めました。
スピビは、アドバンスやマスタークラスとは違い、ある意味、とても深いクラスです。
他人のリーディングをするには、まず自分自身をしっかりと観ること。
自分の中の思い込みや、偏った考えに気づき、どんどん鎧を外していかなければなりません。
受講してすぐ、私は、クラスに通うのがとても苦痛になりました。
自分の鎧をはずことがとても辛くて、また、そこから逃げている自分を夫美子さんに指摘されるのも、とても嫌でした。
なぜ、こんなにも鎧を身に着け、自己防衛しなければならないのか?
そもそも、私は誰からの攻撃に備えて、鎧を身につけているのだろう?
自問自答の日々がしばらく続きました。
そして見えてきたのは──“自己評価の低さ”。
自分を認められないと、どんどん心が弱っていきます。 心が弱い私は、他人からの良きアドバイスも、自分への攻撃と感じていたのです。 その為、他人の言動で自分が傷つかないよう、常に理論武装している自分がいました。
前生や、今生の幼い頃に、徹底的に人格を否定されたことがあり、それが原因のようです。
それが解ったとき、どっと涙が溢れて、しばらく号泣し続けました。 思いっきり泣いた後には、世界がとても、優しく、明るく感じました。 鎧を身に着けていた時、私は、勝手に世界を敵に回していたのだと思います。
鎧がはずれた時、世界は敵でもなんでもなく、輝く生命そのものに感じました。 道端の草花も、木々の新芽も、とても愛しく感じるのです。 朝、目覚めた瞬間から、幸せで、涙がこぼれました。
今は、スピビに通うことが、楽しくて仕方ありません。
だって、通うごとに、新たな気づきがあり、どんどん自分の幸せ度がアップするのですから──。ついでに、美人度もアップしたと自負しています(笑)。

フムアルフートに通うことで、得たものは、他にもあります。
それは、クラスメートです。
心の深い部分を分かち合う仲間には、ある意味、家族よりも深い絆を感じています。 クラスに通わなければ、みんなと出会うこともありませんでした。 みんなの支えがあったからこそ、今の自分があるのだと思います。
そして、もうひとつ。
いつも忘れないようにしている夫美子さんの言葉があります。
──現実をしっかりと生きてこその、スピリチュアル。
現実逃避から、精神世界にはまった人を、何人か知っています。 ひょっとしたら、最初は私もそうだったのかも知れません。
しかし、知識だけで、行動を伴わないスピリチュアルには、全く意味がありません。 本当の自由や成長というのは、リスクを恐れず、魂の導きのままに行動してこそ、得られるものだと、教えられました。
行動が伴わず、頭で考えてばかりいた頃、私は、私が好きになれませんでした。 でも、今は、私が大好きです。 不思議なことに、クラスへ通う前の、ガチガチだった自分も、とても愛しく感じています。

まだまだ道は半ばです。
この先、どんな変化が待ち受けているのか解りませんが、いつかは、そこに居るだけで他を癒してしまう人、そんな、存在のヒーラーになれたら、と思います。

■藤井朋美さん
スピリチュアルヒーラー養成コース63期/スピリチュアルビジョン9期卒業

フムアルフートとの出会い
 
フムアルフートの存在を知ったのは、2年くらい前です。(2009年7月記) 
自分が本当にしたいことは、何だろう?という悩みから、自分を知って本当にしたいことを見つけにいこうと決めた時期でした。
別のことろのワークショップに参加した時に置いてあった、美しいパンフレットが目立っていて手にとりました。
 
自己実現のワークショップ『リアライズウォーク』に参加して夢が現実になるか体験してみることにしました。
 
フムアルフートは、とてもおだやかで静かな空間が広がっていて、緊張していながらも不思議と安心してワークに参加できました。
 
その後急に毎日が動き出した感じでした。
成長したいという気持ちが強くなり、希望通りに『チャクラワーク』『ヒマラヤツアー』と参加して、自分とのつながり、可能性を実感する感動的な体験をしました。
 
フムアルフートの心地よさ、夫美子さんの深い愛情、出会ったクラスの受講生のみなさんの優しい雰囲気に囲まれて、癒しの力って何だかすごい!ヒーリングを学んでみたいと思いはじめました。
 
まずは、1日ベーシッククラスを受講しました。
その時夫美子さんがおっしゃった「魂と共に生きることは、本当に素晴らしいことだからみなさんもヒーリングを学んで欲しい」という言葉に、私の体の内側が反応しました。私の魂が“ここだよ〜”と教えてくれたような感じがして急に涙がでてきました。
 
そしてとにかく長期クラスに通ってみようと決めました。その時感じた私の魂と共に生きたいという思いが今もフムアルフートで学んでいる理由です。
 
とても少しずつですが、自分を満たして、所有して改めてチャレンジしていく日々で、ヒーリングがライフスタイルとなりました。 自分への気づきが深まるたびに、呼吸が深くなり心が軽くなり感謝の心が広がっていきます。
 
受講生として今スピリチュアルビジョンを学びながら、ヒーリングクラスのインターンをしています。
 
インターンとしてサポートを学ぶチャンスも最初は大変なプレッシャーでした。ようやく
自分を否定してばかりの私が自由になっていく喜びや感動を分かち合いたい、サポートしていきたいというポジティブな思いがあることに気がつきました。
 
大好きなクラスメイトに囲まれ夫美子さんにいつも大きな愛で見守まれながら、学んでいます。
まだまだ未熟ですが 自立した大人になることと感謝の心と共に、愛が溢れる人になることが目標です。
 
フムアルフートに出会って本当によかったと思っています。
ありがとうございます。

■小林直樹さん体験談
スピリチュアルヒーラー養成コース60期/スピリチュアルビジョン7期卒業

私がフムアルフートに通いだして、約三年が経ちました。(2009年8月記)
その間に参加したものはといえば、
*ヒーラー養成クラス(現スピリチュアルヒーラー養成クラス)・・・ベーシックからマスターまで。
*スピリチュアルビジョン養成クラス(現スピリチュアルカウンセラー養成クラス)
*マスタートレーニングクラス
*チャクラワーク、節の日のワーク、リアライズワーク、ヒーリングレッスン&エクササイズ
現在はクラスのインターン2年目に入っています。

そんな私がこちらに通うきっかけとなったのは、友達から寺尾夫美子さんの話が出たことです。それで話の種になるだろうと、夏に開かれた体験会に参加してみました。
初めて訪れたフムアルフートの印象はというと、「きれいな人が多いなぁ。」ということでした。

ちょうど大会のテーマカラーがショッキングピンクで、クラス生がその色の服装に身を包んでいたというのも、華やかさを感じさせた理由なのかも知れませんね。
もう1つ感じたことは、「すっごくアットホームな雰囲気」ということですね。いわゆるスクールという感じではなく、みんなが親密で、自由にふるまっているという印象を受けました。その時私はヒーリングやリィーディングを学ぶ場所を探していましたので、1つの候補として合格点をつけました。ただあくまでも候補の1つにしただけで、検討した結果ほかのスクールに行くことにしたんですね。でも何だかんだと、他の候補に行くための折り合いがつかなくなっていったのです。

それで結局、日程としてフムアルフートのベーシッククラスが目の前にあったので、そこに参加することにしたわけです。今考えれば、ご縁があったのかも知れませんね。そこから私の学びがスタートするわけです。

フムアルフートのカリキュラムは、ヒーリングとリィーディングに大きく分かれていますが、どちらにも共通していることは「感じる」ということです。この「感じる」ということが、今でも難しいです。知識や情報を受け取るだけであれば、何の苦労もいりません。本を買ったり、インターネットを検索すればよいのですからね。

感じるには自分の感覚だけが頼りです。こればっかりは誰も教えてはくれませんからねぇ。感じているのか、感じていないのか。視えているのか、視えていないのか。そんな繰り返しばかりです。ただし、体験を繰り返すことで、感覚は養われてきます。最初に比べたらより「感じられる」ようにはなってきていますね。

レクチャーは夫美子さんの体験を元に、いろいろなことが話されます。そういった点は非常に、自分自身ともリンクするところがあり、単に机上の理論では終わらず深く染み渡る内容になっていますね。

さて現在は、クラスのインターンとして参加していますが、これはいわゆる再受講という感じのものではありません。もちろんクラスでのレクチャーの内容は、基本的には変わりません。ですから復習といえば、復習なのですがね。立場が変わるとその意識や、行動が必然的に変わらざるを得なくなります。

インターンはただひたすら、自分を脇に置く練習です。そして自分は常に意識の中立の座にいて、全体を見ている感じていること。言葉にすれば簡単なことですが、実際はなかなかなのですよ。

特にインターンは、具体的に何をするとかは決まってはいません。自分が感じることを行動に移していく。このマニュアルの無さが、大変でした。
学校にしろ会社にしろ、決められたことや指示で動きますから、私にとってフリーというのはどうすればいいのか、困惑するだけのものなのですね。フリーではなく、フリーズという感じです。動けないということは、イコール叱られるんじゃないかという緊張感が付きまといます。そんな事は無いのですがね、自分の中の生き方の癖なのでしょう。

クラスを続けていくと、いろいろと自分の中にある、生き方を妨げてしまうクセに出会います。それがあることを知る。あるいはどこからきているのか。クラスを通じて必要でない部分は手放していけているのではないかと思います。
自分自身の作業は結局、自分の決意しだいで進み方が変わります。自分がどこまで求め
るのか、やれるのか。そこにかかっているのですね。私はノンビリ屋なので、なかなか進度が遅いのですが、それでもここに通う前に比べたら、自由度が増している気がします。

そしてインターンをやっていて良かったのは、何よりクラス生の方々が半年なり、1年なりで大きく変化されていくのを目の当りに出来ることですね。
ベーシッククラスの1日でも、みなさんの顔つきが明るく変わっていきますが、長期に渡り学ばれる方は本当に、顔つきだけでなく行動や雰囲気jがガラリと変わっていきます。
私には子供がいませんが、おそらく子供を持つ親って、こんな気持ちを味わっているのだろうな。と思ってしまいます。
人が変わっていく、成長していくサポートができるというのは、こんなにも感動的な事なのか。とただただ喜びに包まれますね。人をサポートしつつ、自分もその実サポートされて成長していける。これこそがインターンの醍醐味です。

ヒーリングというものは、人の持つ可能性を引き出す働きがあります。世の中はこれまで体験したことの無い出来事が、次々と起きてきています。そんな中不安や閉塞感に襲われ、本来の輝きを失ってしまう場合も出てくるでしょう。
ヒーリングを知ることは、セルフメンテナンス出来るということです。自分自身が常にエネルギーの流れる状態にしておくことは、いろんな障害を越える力にもなりますし、魂の持っている可能性を表現しやすくなるでしょう。

今後は多くの方にヒーリングを体験してもらいたいし、私としては覚醒へと突入します。
これをお読みの方とご縁があれば嬉しいですね。


■大澤ゆきさん 体験談
スピリチュアルヒーラー養成コース53期生/
スピリチュアルビジョン3期生卒業




2002年11月「体験会」初体験のときのゆきさん(右) →  

 
 

 
2002年5月《 フムアルフートとの出会い 》

2002年5月。このころ私は、仕事がきつく、いつもイライラしてとても疲れていました。大好きだった音楽や美術館に行くことなどにも興味が持てなくなり、どうしてこんな人になってしまったんだろう?と感じていました。
そんな時、たまたま目に留まったフムアルフートさんの広告に心惹かれて、個人セッションを受けたのが、フムアルフートさんに通い始めたきっかけです。セッションを受けただけで、どんどんと自分もまわりも変化していくのを感じた私は、ヒーリングに興味を持ち始めました。

《 素朴な疑問。オーラを見たり、ビジョンを見るって誰でもできるの? 》
半年のヒーラー養成クラスと1年のスピリチュアルカウンセラー養成クラス。
たった1年でヒーリングをできるようになったり、ビジョンを見ることができるようになったりするのかしら? そんな簡単なことなら、私もやってみたい。と思いました。
そして、フムアルフートさんの様子を知るために、まずは「節の日のワークショップ」を受けました。この時は、思いつくままになりたい自分をイメージして宝の地図を作ったのですが、面白いくらいに実現したのを覚えています。
そして、ヒーリングとリーディングの体験会にも参加して、真剣にクラスの受講を考え始めました。もっと自分自身を知って、より良くなりたい。そんな思いが強くなっていきました。


2003年3月《 ヒーリング基礎クラスから長期クラスへ!成長の旅が始まる 》


2003年3月。ヒーリング基礎クラスを受けました。
エネルギーを感じたり、オーラを見たり、セルフヒーリングの方法を学びましたが、エネルギーを感じているのかどうか自分ではよくわかりませんでした。
でも、大勢の方とご一緒させていただいて、とても楽しかったのを覚えています。
まだ少し迷いがありましたが、これで自分が変われるなら、と長期クラスにも申し込むことにしました。
ヒーラー養成クラスとスピリチュアルカウンセラー養成クラスの両方を同時進行で受講し始めました。

とにかく通うのが楽しかったです。特に、仲間と一緒に自分のいろんな心の傾向をみつめていく作業は、自分の中がどんどんクリアになっていくようで、わくわくしました。そして、安心して心の内をシェアできる場所と仲間に出会えたことが、本当にうれしかったです。
なかなかうまくいかなかったこともあります。“グラウンディング”という瞑想を毎日行いますが、最初のうちは居心地が悪くて5分も座っていられなかったですし、エネルギーが流れているのかどうかもよくわかりませんでした。
それでも、毎日続けることで、少しずつできるようになっていきました。そして、ある時、自分の中をぐわぁんぐわぁんとエネルギーが流れたのを感じた時は、本当にびっくりしました!
そうして、半年はあっという間に過ぎていきました。

《 ヒーラーを目指して・・・ クラスのインターンをさせていただく 》


ヒーラー養成クラスを無事卒業した時、半年前の自分とは随分と変化していることに気づきました。今の私を知る人は全然信じてくれませんが、私はもともとあまり笑わない人でした。でも、クラスに通うようになって、自然に笑うようになっていました。一重だった目もぱっちり二重になり、見た目も変わったと思います。
でも、これで学びが終わりという感じはしませんでした。これは最初の一歩。やっとスタートラインに立ったという感じでした。そして、ヒーラー養成クラス54期のインターンをさせていただくことになりました。
最初は、とても緊張しましたが、自分がクラスを受講する時とは全然違う達成感のようなものを感じました。いろんな思いでクラスを受けに来る方達がヒーリングを学びながら癒されていく、そのお手伝いをさせていだたくということを本当に自分がしてもいいのだろうか?とも思いましたが、反面とてもうれしかったのを覚えています。

2003年度の後半は、ヒーラー養成クラスインターンとスピリチュアルカウンセラー養成クラスの同時進行で進んでいきました。
当時私は、不必要な責任感を背負い込んで、いらない頑張りをしていました。“こうあるべき”、“こうするべき”という思い込みがたくさんあって、それを自分にも人にも押し付けていたように思います。
そんな価値観がどこから来るのか、そんなことを一つずつ見つめていき、自分のまわりにある皮を1枚ずつはがしていきました。
皮がはがれていくごとに、呼吸が楽になり、自分がふわっと楽になっていきました。

あっという間に1年が終わり、スピリチュアルカウンセラー養成クラスも卒業。
こちらも終えてみて、まだまだ学び続けたい!と思いました。

この1年で、隠れていた自分、知らなかった自分を発見し、今までよりもずっと自由になれたけれど、自分の可能性をもっと伸ばしたい、もっと良くなりたいという気持ちが強くなっていったのです。
せっかくここまできたのだから、もう少し続けてみようと思いました。
2004年3月から《 更なる成長を目指して 》
そうして、2004年度は、ヒーラー養成クラスとスピリチュアルカウンセラー養成クラス両方のインターンをさせていただくことになりました。
2004年度は、仕事の面でも変化のあった年でした。今までは、土日も含めたローテーション勤務だったのですが、クラスを続けるために、3年という期限付きで土日勤務のない職場に変えていただきました。

これは私も大変驚いた出来事ですが、最初に希望を伝えた時には存在しなかった事業が2003年の12月に突然降って湧いたようにやってきたのです!
もしかしたら、自分の決意がこれらの出来事を動かしたのだろうか!と驚きましたし、感謝もしました。
私の異動は職場にとっても渡りに船だったと思いますので、関わる人みんなにとって良い結果になったと思います。
そして、自宅でもヒーリングのセッションをするべく、実家を出て1人暮らしを始めました。

《 リアライズウォーク&ネパールツアー 》


リアライズウォークのインターンが始まったのも、この春からです。
この自己実現のワークショップでは、夢の実現を阻む自分自身の恐れを見ていきました。
それまでは、“私”という人を1人の人として漠然と捉えていましたが、自分の中に、いろんな副人格がいることがわかりました。

全然機能していない副人格もいれば、恐れから横槍を入れて、夢の実現を阻む副人格もいました。
その副人格達に取り組むことで、今まではどうしてもうまくいかなかったことやなかなかできなかったことが、自然にできるようになりました。
驚いたのは、どんなに一生懸命やろうとしてもできなかったことが、意識をしなくてもできるようになることでした。

この時から作成した宝の地図(理想の自分をイメージした地図)は全部で14枚。いつも、ほぼ9割くらいは夢を実現し、回を重ねるごとに自分の中の副人格が統合されていくのを感じました。
私はいつも“パートナーと出会う”とか“結婚”をイメージしたものを宝の地図に貼っていましたが、なかなか実現しませんでした。ずっと越えられない壁があったのです。この壁への取り組みはこの後しばらく続きましたが、ついにはクリアすることができました!

最後に作った宝の地図の達成日は2007年12月31日でしたが、ここに描かれた“理想の私”は全て達成されています。私という人が、社会やまわりの人の価値観ではなく、自分の価値観で生き始めた時に、夢が実現するのだと実感しました。

そして、2004年の秋には初めてのネパールツアー。とてもやわらかでクリアなエネルギーの中で、頭の中の雑音が消え、自分自身が静かになっていくのを体験しました。
そして、ヒマラヤの山の波動は圧巻でした。
今から思えば、この山の波動によって、自分の奥深い所が強く揺さぶられたのだと思います。
ネパールから戻って翌日からはすぐ仕事でしたが、とても静かな穏やかな気持ちで働くことができました。
ひとつひとつ丁寧に、仕事や自分自身のことをこなしていくのがとても心地よかったです。
ネパールに行くまではいろんなことに焦っていたことに気づきました。
この旅で、バランスを崩していた自分をリセットできたのだと思います。

《 自分の恐れと向き合っていく 》


こうして、自分自身と深く取り組んでいく中で、自分のいろんなエゴや恐れがより強く見えてきたのもこの年でした。
インターンとしてクラスをサポートしていく時には、自分のエゴを脇において、全体を見る力や思いやりの心が大切になってきますが、まだまだ自分のことでいっぱいだった私は、“うまく”インターンができない、という思いが強くなっていました。それは、自分をよくみせよう、という気持ちからきていたのだと思います。“インターンなのだから”という気持ちから、自分に鎧兜をつけ、偽りの自分を演じていきました。
また、人と自分をいつも比較していました。そして、人の真似をしようとしてうまくいかないと、“自分はだめだ”と思ってきました。失敗も含めてどんな体験も、自分を知るための材料だったのに、何か他のものになろうとして居心地の悪い思いをしていました。
自分の弱さをきちんと所有できていなかった私は、いろんな場面でつらい思いをしました。
人のせいにもしましたし、こんなに取り組んでいるのに、どうしてうまくいかないのだろう?と思いました。
これからの3年間は、そんな自分との葛藤が続きました。途中でやめようと思ったことも何度もあります。
でも、そんな時はいつも立ち止まってよく感じてみました。“もし今やめたら、その後の自分はどんな風になるのだろう?”と。
やめるということは、引き返していくということ。以前の自分には戻りたくない。そして、このままの自分ではいやだ、という思いがいつも自分を前進させました。
《 自分自身の喜びを見つけていく 》
つらいこともある反面、充実感もいっぱいのインターン生活でした。
最初は伏し目がちで元気のない雰囲気でクラスを受けにくる受講生の方が、ヒーリングを学んでいくうちに、とても輝くオーラになって笑顔が素敵になっていくのを見るのは、本当にうれしく、ヒーリングの素晴らしさを目の当たりにする瞬間でした。
それは、ヒーリングを続けたい理由のひとつでもありました。いろんな人達と出会い、魂の輝きに触れていくのは、いつも感動的です。私自身の笑顔がより明るくなってきたのもこのころだったと思います。
また、中華街ツアーでみんなとおいしい食事を頂いたり、たこ焼きパーティをしたり、季節ごとのパーティでいろんな色の装いをして楽しんだり、仲間と豊かな時を分かち合ってきました。
私は、以前は白とか茶色とかベージュとか、いつも無難な色の服を着ていました。でも、ヒーリングを学ぶ中で、いろんな色にも親しみ、楽しむことを知りました。
自分には赤が似合うということを知ってからは、赤い服を着ていくと職場などでも褒められたり、気軽に声をかけられたりするので、本当に驚きました。
自分が自分らしくあるということが調和に繋がっていくということを、こんなところからも実感できたのでした。
そして、2005年度、2006年度も全てのクラス、ワークショップのインターンをさせていただきました。クラスは、何度受けてもいつも新しい発見があり、ヒーリングの奥深さを感じます。

《 ヒーリングを学んで得たもの 》


この5年間で得たものは、ここでは語りつくせないくらいたくさんあります。
続けてきて良かったことは、続けたら続けただけ、自分が深まり、世界が広がるということです。
いつも、狭い自分の枠からいろんなことを判断し、決め付けてきました。それが、ヒーリングを学ぶことでだんだんと、相手の事情や、そのように振舞ってしまう理由を察することができるようになりました。そうすると、以前だったら、感情的にいやだと思うことも、自然と受け入れられるようになりました。
同じような体験は繰り返し、場所を変え、人を変えてやってくる。そんな話を聞いたことがあります。
私もこの5年間でそのような体験があり、本当にそうだと感じています。
2002年のヒーリングを始める前、職場で嫌な人がいました。その人に対して、私はいつも感情的に反応していました。嫌なことがいつも自分を支配し、そのことに振り回されていました。
ヒーリングを学び始めて、また別の嫌な人が現れました。
その時は、まだまだ相手の価値観に振り回されて、自分の居場所がないような居心地の悪さを感じていました。
そして、また別の体験がやってきました。相手が感情的になっていることを自然に受け止め、“向き合うのが怖い”という自分の恐れも感じながら、相手の痛みも感じながら、静かに向き合うことができるようになってきたと思います。ヒーリングによって自分が変化していることは、日常の体験の中で知ることができるのだと感じています。いろんなお試しがやってきて、それに反応する自分の在りようがだんだんと変わっていくのを実感できます。
何かに迷った時も、答えはいつも自分の中にある、ということもわかってきました。そして、ヒーリングを学ぶことで、それを素直にキャッチできるようになってきたと思います。
人の目を気にして、親や職場やまわりの人達の価値観に合わせて生きてきた私が、“私はこうやって生きたい”ということが自覚できるようになって、だんだんと、どこにいても気持ちよくいられる自分になってきたと思います。
人と自分は違うのだということがわかって、ありのままの自分を受け入れられるようになった時、とても楽になりました。
そして、今ようやく、私が夫美子さんにしていただいてきたことや、いろんな存在からどんな風にサポートされ見守られてきたのか、ということが少しずつわかり始めてきました。
追い求める立場から分かち合っていく立場へと変化してきていると感じられる今日この頃です。
まだまだ学ぶことはたくさんあります。ヒーリングの素晴らしさは、新しい発見、気付きが尽きないことではないでしょうか。
そして、生きることが楽しくなっていくことです。それを日常のいろんな場面で味わうことができます。これからももっと自分が豊かに幸せになって、ヒーリングの輪を広げていくお手伝いをしたいと思っています。
夫美子さんと、出会った仲間達と、支えてくださる方々と、これまでの人生に感謝しています!!
どうもありがとうございました。
                      2008年1月1日  大澤ゆき

                                      
※大澤ゆきさんは、2009年8月末、7年間の成長の旅を終え、引退されました。
既に生活に定着したヒーリングを、これからはご自身の幸せのために活かされる道を選ばれました。長い間ありがとう。お幸せに。合掌。   夫美子

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