『時間のトンネルを抜け出すとき』
アセンションが始まって以来の、大きなエネルギーシフトの年を迎えました。
2012年の年末に、波動の壁を通り抜け、新しい波動の地球へと進んでいます。
私達、魂は、初めての次元超越を果たそうとしています。
2012年までに、時間の進み方は、魂それぞれの波動レベルによって速度が違う現実へと移行しました。
同じことをしていても、人それぞれの時間に対する体感が違い、その中味にも大きな違いが現れています。
ただ、隣り合わせる人達は、魂レベルでの波動ハーモニーを持ち始めているため、時間差を実感しにくいはずです。
ところが、本来の波動レベルで時間を過ごさず、魂本来のありように目覚めないままの人にとっては、その摩擦によって大変深いストレスを感じるときとなっているでしょう。
地球が、第3次元の壁を抜けたと言っても、まだこれから時間をかけてゆっくりとその固さから離脱していきますから、地球に遅れないように魂の成長を心がけ進む努力をしましょう。
2013年は、そんな自己解放と成長への努力が、これまでに比べると大変スムーズに運ぶ実感があるはずです。
それは、私達、魂のカルマに起因します。
私達の魂は、地球への転生の目的として過去生からのカルマの解消を携えて来ていますが、そもそも生い立ちの過程でトラウマや要らぬ習慣を抱え込まなければ、波動ひとつで解消できる力のある存在です。
しかし、第3次元の固さに捕まると、波動転換に時間がかかり、余程の強い意志力を持たなければ、直ぐに時間の彼方に覚悟がこぼれていきます。そのため、処理できないまま溜まった「負」のエネルギーによって、本来携えていたカルマを解消する能力の劣化が起こり、きつい体験を繰り返し創造する結果となっていました。
それが、アセンションに進みながらも、波動調整がはかどらなかった原因です。
2013年に入ると、これまでの固くて時間のかかる次元が終わっていくため、意識の持ちようひとつで、魂本来の清らかな波動に戻りやすくなります。
心に“自分を変えよう、もっと良くなろう・成長しよう”
など、魂本来の心地良い波動に戻りたいと願うだけで、それが波動を調整してしまうほど、次元の固さに足を引っ張られることがなくなるのです。
また、第3次元は、「劣化」が特徴の次元であったため、何かにつけて、繰り返し意識を高め決意を持ち直さなければ波動を保つのが困難でした。
ところが、2013年に入ると、これまでの“みるみるうちに劣化する”状態から、一度強く心に願うと、思いが持続しやすくなり、気の緩みや諦めが起こりにくくなるのです。
私達の誰もが、清らかに生きたいと願うようになり、その思いを継続的に心に保てるようになるでしょう。
そのような思いを持つ人々が、次第に波動のハーモニーを作り出し、ある種のコミュニティや活動を生み出すことになるはずです。
人々の心から、恐れと諦めが次第に消えていき、清らかに健やかに生きる道を選ぶ人が増えていくでしょう。
私達の大地を汚していた個人的な欲を通す人は、新しい次元では生きづらくなります。
それらの人々も、ただ排除するのではなく、目覚めた魂達が大きな愛のハーモニーで包み込み、その魂が清らかさを思い出す手助けをするでしょう。
魂達の誰もが、人のために働くことを喜びとし、大地に感謝して生きる道を選び始める、地球愛のハーモニー元年とも言える年が、2013年です。
*また時間のあるときに、メッセージを追加します。
寺尾夫美子のスピリチュアルメッセージ
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